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2018年10月 3日 (水)

『サクラコ博士のメモリアツリー(2) (アクションコミックス(月刊アクション))』コミックレビュー

サクラコ博士のメモリアツリー
【著】岬下部 せすな
第二巻

登場人物
彩咲クロツグ:サクラコの兄(故)、享年34歳。
庭常サツキ:村からの公共の樹木管理を引き受ける樹医。

 サクラコの兄が何者かに殺害されたという事実を知った大葉子だったが、
この事件には関わるなと釘を刺される。そんな時、「植物の何でも屋」に
舞い込んできたのは、大葉子の下宿先の先輩からの、「朝顔」という俳号で
和歌を詠む女性を捜してほしいという依頼だった。歌のやり取りから
少しずつ明らかになる謎と、そこに隠された想いの真実とは…!?植物の知識が豊富な
天才少女と、植物の声が聴こえる青年による日常系ボタニカル・ミステリー第2巻!!

 はじまっていきなり死者の話。
サクラコ社長の兄上が無くなった話です。
犯人がいまだに捕まっていないとか、恐いですね。
そしてそんなサクラコ社長の元に犯罪(変態)の魔の手が!?
変態よりもたちの悪い好奇心旺盛な女子大生(チガヤの学友)達が、
お祭りに合う浴衣着せようとキャーキャーはしゃいで、
ジャンクフードバーサーカーの社長はタコ焼きや林檎飴の誘惑に抗えず、
変な悲鳴上げながら浴衣に着替えることに。
超可愛い!!!
しかし本人はまるで酒呑んだかのように真っ赤(不本意)。
                                                                                                                                ※未成年の飲酒は法律により禁じられています。
落ち着かないのか、白衣は外さないです。
でもチガヤはちゃんと「お姫様」をエスコート。
偉いような危ないような…。
タコ焼きとかイカ焼きとかソース焼き蕎麦とか綿飴とか、食い過ぎた姫は
ホオズキの形をした提灯を持って、精霊流しへ。
植物の声なんて物が聞こえるんですから、オバケだの幽霊だの先祖の魂だの、
そんな非科学的な存在は信じる天才少女は別に不思議じゃ無いです。
ホオズキって「鬼灯」って書くんですて。
でも死者の魂は「仏」か「蛇」でしょ、「鬼」じゃ無くて。
幼稚園の時から凄い天才だったサクラコは漢字も計算もお茶の子さいさいだったが、
“人の心”だけは理解出来なかった。
自慢や嫌味ばかりだと嫌われるようになってしまい、まぁ天才あるあるです。
でもお兄ちゃん(凄い歳離れた)だけは優しくしてくれた。
そんな兄のように人の役に立ちたいと思って海外の大学に留学。
大学で力を付け、そして帰国。
その矢先に兄は死に…
もうなんだか、可哀想としか言い様が無い子です!
 続いて朝顔の話。
草花の“歌声”が聞こえるという、他の人達はわかってないだろうけど、
チガヤはさぞ朝からうるせーでしょーな。
イケメンなのに古物・歴史マニアな先輩登場、御子柴先輩。
物好きというか義理堅いチガヤはサクラコ社長のバイトを辞めたりせず続行することに。
社長は驚き。大抵の人達は兄さんの話聞いた瞬間辞めてったんですて。
感心する社長。でもお菓子取り上げられて殺生。
兄が殺された動機は“草花の声を聞く力”にあると推測する社長。
あ、書き忘れてましたがクロツグさんにもチガヤと同じ力があったんです。
そっから先の話は、サクラコが「犯人捜しは私一人でやる」断言。
「社長命令だ!」と職権濫用!!
ダメだよ男としてこんな小さな女の子一人に殺人犯捜しなんてさせられないよ!
そんなチガヤ(と俺)の気持ちはさておき、和歌の話。
和歌関連の相談事をサクラコ社長と御子柴先輩にいっぺんに持ちかけられ、
交換条件で相談に乗り合うことに。
これまでは1~2話完結だったのが「朝顔」は4話と続いたので、
随分と大々的な物語になりました。
風邪引いたサクラコ社長と不況で風当たりの強い公務員を味方に付け、
“朝顔さん”の正体に挑む!!
ネタバレになるのでこの辺の感想はカット。
一個だけ、熱でぶっ倒れた社長がチガヤに甘えるシーンが…!
 今巻の最後は白詰草。“シロツメクサ”と読みます。
謎のキャリアウーマン、サツキ女史登場。
それとババ臭い娘も登場、アンズ(車椅子生活)。
口は悪いけど、とても優しい女の子、でも社長とは静電気が走る仲。
サツキ女史の妹とわかるのは大葉子君が帰ってから。
「大葉子」という名を聞いて汗を垂らすサツキ女史…
「大葉子」という名の、恐らくカタギで無い大男を見てもっと汗を流す車掌…!
刑事です。

 次巻で最終巻です、また後日。
御閲覧戴きありがとうございました。気になる方はクリックへ。
しかし一般の方から見るとヤクザも刑事も顔の怖い人に見えるんですかねぇ…

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